伊達博物館見学(5・6年生)
2024年7月5日 14時04分今日は、5・6年生と伊達博物館見学に行きました。
私も初めてなので、子供みたいにワクワクして参加しました。
車いす用の昇降機も3階まであって、職員の方も
手伝っていただいて感謝です。でも、新しく建て替わる
なら、エレベーターは絶対つけてもらいたいです。
学芸員の方が、1階から3階まですべてガイドしていただき
私は、大人として料金以上に価値を感じました。
子供たちはどこまで理解してくれたでしょうか?
歴史の話なので、難しい言葉や専門用語が出てきますが、
一つ一つ優しい言葉に置き換えながら説明して
いただきました。
館内は、基本的に撮影禁止なので、3か所許されていた
中で、2点だけご紹介します。
宇和島藩で作られていた脇差、波紋が大きな波々です。
これは源氏物語の一場面、簾の向こうから飛び出した
猫を追いかけて姿を見せた美女に、恋に落ちる場面が
描かれた、昔の小さい鼓入れの箱です。
その他は、撮影できないので、直接見に行ってください。
現在 7歳(実際には6歳)で4代藩主になった 村年 の
イベント中でした。個人的にはラピスラズリという鉱物が
(フェルメールが有名?)使われている大きな襖絵の青い木が
とても気になりました。どこを描いているのかが、わからない
というところも心惹かれました。
見学後に質問タイムがありましたが、
いつもたくさんの質問ができる6年生素晴らしいです。
「秀吉の座像がなぜ、宇和島の伊達家にあるのか?」
ミステリーですよね。偶然ですよね。子供たちは
なぜか、学芸員さんというの仕事内容や苦労を聞きたがって
いる質問が多かったですね。説明している姿に
憧れがあったでしょうか?
最後に記念撮影、レプリカの兜や刀を貸していただけます。
すごく凛々しくなった5年生。
6年生、真ん中の大将が強そうですね。
ちょっと兜を交換してもう一枚。
お礼を言って、帰校しました。10月ごろから
秀吉の座像も公開予定だそうです。お土産の
缶バッチももらって、満足顔!
また、新しい博物館が完成したら、行ってみたいですね。
伊達博物館の皆さんは大変親切で、気持ちよく見学させて
いただきました。忘れ物まで拾っていただき、
御迷惑をおかけしました。ありがとうございました。