新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、卒業式、修了式の規模の縮小、時間短縮等の感染防止対策を講じた上で、実施することについてはお知らせしているとおりです。
離任式については、感染予防を徹底するため中止をする判断をしました。また、お世話になった方々へ御挨拶にお伺いしたいところですが、感染予防のため文書での御挨拶に代えさせていただきます。御了承ください。
保護者の皆様におかれましては、感染症予防への対応はもとより、学校の臨時休業に際しての御家庭での負担も多いことと存じますが、この状況が改善するまで、御理解・御協力いただきますようお願い申し上げます。
本日2回目の家庭訪問を実施いたしました。子どもたちは全員元気に過ごしていました。御安心ください。
卒業生保護者様あての「卒業式のご案内」の文書は、明日お届けします。
3月12日(木)の午前中に、次の要領で家庭訪問を行います。よろしくお願いいたします。
①朝、お子様に体調不良(倦怠感・発熱等)がある場合は、学校までご連絡ください。
②家庭訪問の直前に、学級担任の体調不良が確認された場合は、その学級の家庭訪問を中止します。
③感染を心配される保護者の方は、学校までご連絡ください。郵便物を郵便受けに入れてお子様には会わずに帰ります。
④学級担任とお子様とが接触しないように、玄関先で応対します(玄関の中には入りません。学級担任はアルコール消毒とマスクをして伺います。)。
⑤特に保護者に家にいていただく必要はありません。
児童のみなさんは、きちんと朝起きておいてくださいね。
このことについて、愛媛県知事より県民の皆様に気を付けていただきたい事項について連絡がありました。
つきましては、各学校のホームページを通じて保護者の皆様及び地域の方々にお知らせいたします。
以下は、日本臨床心理士会災害支援プロジェクトチーム、日本公認心理師協会災害支援委員会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの三者共同による資料から抜粋したものです。
新型コロナウイルス感染症対策として、感染の拡大のスピードを抑制するため、さまざまな取り組みが行われています。その中で、学校の休校、イベントの中止やいろいろな情報が流れるなど、子どもや子どもの身近にいる大人の生活にも大きな影響が出てきています。
子どもたちの中には、自分や家族も病気になるのではないかと不安を抱き、いつもと異なる反応や行動がみられることがあるかもしれません。これらの反応・行動は一般的なことであることを知っておくことが大切です。
<正しい情報を伝えること>
感染症の流行や自然災害など大きな出来事が起こった際には、その出来事に関するいろいろな情報やうわさが広がり、そのことによって、どの情報が正しいのかの判断が難しくなることがあります ※2。子どもはよりその影響を受けやすいといえます。子どもが心身ともに良い状態で過ごすために、ぜひ皆さんに気をつけていただきたいことがあります。
子どもが出来事に関連したテレビのニュースや映像を繰り返し見ることがないようにしてください。子どもは認知的にも
情緒的にも発達途中段階であるため、映像の中の出来事を現在の状況ととらえたり、より不安や恐怖を増強することがあり
ます。
また、年齢が高くなるにつれ、スマートフォンやインターネットを通して、子どもが自分で情報を得られるため、うわさやデマの被害に遭うリスクが高くなります。子どもに対しては、個々の発達や理解に合わせた情報の提供や、正しい情報の取り方について話し合うなど、家族や身近にいる大人のサポートが必要です。情報が、いつ、どこ(誰)から発信されたものかについて、注意を払うようにしてください。
感染拡大に対する状況や方針は、以下にお示しするU R Lの情報をご参照ください。
〇 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
※掲載情報は随時更新されますので、都度、ご確認くださいますようお願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
<不安や恐れなど心理的ストレスを抱えている子どもへのコミュニケーション>
不安や恐れなど心理的ストレスを抱えている子どもと関わる時には、以下を参考にしてください ※2。
■ ニーズや心配事を確認する
■ 支援が必要と思われる子どもに注意を向ける
■ 安心して落ち着けるよう手助けする
■ 自ら話すことを聞く
■ 基本的ニーズ(衣・食・住) を満たし、可能な限り日課や習慣を保つ
■ 規則正しい生活を保つ
■ 室内でも、ストレッチやラジオ体操をするなど少しでも体を動かす工夫を生活の中に取り入れる
■ 信頼できる情報を得られるように手助けをする
■ 公共サービス、社会的支援につなぐ
■ 自分の力で自分を守れるよう支援する (手洗い、咳エチケット、適度な運動など)
もし、地域に新型コロナウイルスに感染し、快復した後に学校へ登校する子どもがいる際には、学校と連携し、差別が生じないよう、クラスの子どもたちには事前に病気について分かりやすい言葉で伝えておくことも大切です。
また、子どもの中には、依然として強いストレスを抱えていたり、日常生活に支障をきたしているなど、自分だけでは上手く対処できず、さらなる支援を必要とする子どももいます。その際には、精神保健医療の専門家につなげる必要があります。すぐに専門家につなぐのが難しい場合は、教員、スクールカウンセラー、保健師など、地域の人たちから更なるサポートが受けられるようにつなぐことが重要です。
<参考資料>
〇 手洗い(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
〇 咳エチケット(厚生労働省)
http://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326&fbclid
=IwAR1jofXGNA-uJ2goqmrcDOc2wA0DYgAbgCad1mJlTUkxoOg0tmMQ9tRc-80
〇 「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(2020年2月27日現在)について」(日本小児科学会)
https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/PFA_191003.pdf
〇 子どものこころの支援「子どものための心理的応急処置」(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
※1「新型コロナウイルス感染症に対する感染管理 」(国立感染症研究所 国立国際医療研究センター 国際感染症センター)
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/2019nCoV-01-200221.pdf
※2「 子どものための心理的応急処置」(セーブ・ザ・チルドレン)https://www.savechildren.or.jp/news/publications/download/PFA_191003.pdf
臨時休業中、諸事情により家庭で過ごすことができない児童について、成妙小学校で受け入れを行います。
受け入れについて
1 受け入れ時間 平日の8:30~16:00(昼食等が必要な場合は準備してください。)
令和2年3月5日(木)~令和2年3月25日(水)
2 受け入れ対象 諸事情のため家庭で過ごすことができない児童(全学年)。
※ 受け入れを希望される場合は、前日又は当日に電話で連絡してください。
(学校が開いている時間は、8:00~16:30です。)
※ 当日の児童の健康状態により受入れできない場合があります。(熱や咳がある等。)
3 受け入れ場所 基本的には1年生教室です。
4 持 参 物 自習に必要なもの(筆記用具、学習プリントやドリルなど、読書用の本)
弁当・飲み物、マスク、ハンカチ(タオル等)、ティッシュ、上履き、はみがきセット
服装は自由服で構いません。
5 指導体制 自習体制の確保(学習指導は行いません。)
6 指導者 本校教員が行います。(交代で担当します。)
7 登下校 保護者の責任で行ってください。
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。
さて、厚生労働省より、3月1日、「新型コロナウィルスの集団感染を防ぐために」「ご家庭に新型コロナウィルス感染が疑われる場合家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~」をまとめたチラシがホームページに掲載されていますので転載します。
各御家庭で御確認いただき、感染拡大防止に御協力ください。
三間公民館の図書を特別貸出します。
一人10冊まで、期間は春休み終了までです。
貸出開始日は令和2年3月5日からです。
貸し出しには、保護者同伴でお願いします。図書館での読書等は禁止されています。
良い本をたくさん読んでください。