干し芋づくり②日目
2025年1月15日 16時42分今日は朝からO野さんがかまどに
火を入れ、機能準備した芋を
煮詰めていきました。
8:30から12:30まで4時間!
寒い中お湯を回しかけながら丁寧に
煮詰めていかれました。
最後はほとんど汁がないほど煮詰めて
飴色の芋が炊き上がりました。
M浦さんの妹さんも2日連続でボランティア
していただき、子供たちと楽しく作業して
いただきました。感謝感謝です。
皮つきで煮詰めた紅はるかの方はこれから皮をむいて
切っていきます。
皮をむいて煮詰めた安納芋はかなり柔らかい
状態ですが、カットして干していきます。
洋食用のフォークを使い、ぜいたくに皮をむいて
いきました。切り落とした芋も食べさせて
もらいましたが、すでに美味い。普段の授業では
みられない才能も発揮してくれました。
安納芋の方は、柔らかいので、最初子供たちも
苦労していましたが、上手に成形していくことも
覚え、だんだん手際よくなっていきました。
中には、「練習してきました。」という
前向きな子もいて嬉しくなりました。
皮の方が多いぐらいにぜいたくに。
もう売り物の域です。
切り分けたものを一つ一つ丁寧に干し網に
並べていきました。サイズの違いも自分たちの
手作りだからこそなので、出来上がりが楽しみ。
5つの干しかごにいっぱいの芋が並びました。
これから1週間の天日干しです。
使ったまな板もきれいに洗います。
4時間炊いていたお釜は!真っ黒くろすけに。
次はもちつきに使います。
床にも落ちたごみを丁寧に拭いてくれる子もいました。
最後にお世話になった方々にお礼を言って
作業を終えました。本当に2日間もありがとう
ございました。1週間後の味見がみんな
楽しみになりました。もちつきも遊びに来てくださいね。