干し芋づくり①日目
2025年1月14日 16時12分昨年度行った焼き芋大会に変えて
今年は干し芋(ひがしやま)作りに
挑戦することになりました。
干し芋づくり名人のO野さんを講師に
招きましたが、今年学校園が不作だったため、
自宅のお芋もたくさん分けていただきました。
2か月ほど前に依頼していたのですが、
芋の管理までしていただき、昔ながらの
もみ殻に入った芋をみんなで取り出しました。
こちらが学校園でとれた紅あずまです。
紅あずまは皮のまま炊いて後で皮をむきます。
今日はきれいに洗って水に漬けます。
調理室に移動し、今度はO野さんからいただいた
安納芋の皮むきをします。Yさんは少し早めに
一つ仕上げていました。
ちょっとびっくりするくらい深めに皮をむいて
黒い部分を残しません。
ちょっと贅沢な美しい干し芋になりそうです。
あっという間に皮が山盛りになりました。
みんな自前のピーラーでしたが、普段から
料理を手伝っている子は早く上手でした。
こんなにきれいに向けました。一晩お水に
つけておくともっと白くなるそうです。
これで芋の下準備ができたので、あとは
ゆでるかまど作りです。みんなでかまどや
薪を運んで、火のつけ方をO野さんに教えて
いただきました。
さあ、今日の準備はここまで、明日は4時間
かけて芋をゆでていきます。「みんなはその間
勉強しててね。」というと「えーっ、4時間火を
炊くほうがいい!」と言ってました。ゆであがった後の
皮むきとカットして干すところまでは
やってくださいね。
みんなで