わらすぐり・しめ縄づくり
2024年12月24日 17時34分昨日行われたわらすぐり、10月からO野さんやM浦さんが
稲刈りの後、わらを干して乾燥したたばを1本1本ほどき、
わらについている「はかま」を取り除き、きれいにします。
老人会や保護者やこども教室の方々がボランティアで
ほとんどやってくれていましたが、子供たちにも
経験させようと、少しだけわらすぐりをさせていただきました。
コツがあって、うまくはかまが抜けるとスッキリ!
一束できたぞーーっ!!
これを使ってしめ縄を作ります。
最後に先の方を切り落とし、長さを揃えます。
道具も何十年?何百年?使い込んだ代物です。
そして、今日はしめ縄づくり
コスモス班に分かれ、各班に老人会の名人が
教えてくれます。最初のわらのしめ方と押さえ方が
分かれば、あとは地道に竹にしめていきます。
分からないところは、おじいさんだけでなく
お兄さん、お姉さん、先生、保護者など誰にでも
聞くことができます。
竹が意外と長くて、巻いても巻いても終わりません。
しかし、30分ぐらい頑張ると何となくしめ縄みたいに…
最後まで行くと、けば立っているわらをはさみで切り、
のれんの下の部分を切りそろえてもらいます。
それにうらじろとゆずり葉をつけてもらいます。
そしてみんなでお片づけ。低学年はなぜか楽しそう。
ビニールシートに巻かれたいみたいです。
クスノキ班ごとに記念撮影です。
どうだーっぼくの力作!
みんな上手ですね。低学年も頑張った。
成妙小のために草刈りも行事も全力で手伝ってくれる
頼もしい方々です。学校の閉校を残念がっておられましたが、
「あと5年は頑張らんとな。」と言ってくださいました。
本当にいつもありがとうございます。
1月は、13日に草刈り、14・15日に干し芋づくり、
30日はもちつき大会とまたまた手伝ってもらいます。
他の地域の方も参加大歓迎です。小学生といっしょに
楽しみませんか?