読書集会
2024年10月30日 11時13分今日の2校時に読書集会がありました。
最初に校内で目標冊数とっぱ賞の紹介です。
半分以上の人が目標を越えて本を読むことが
できました。図書委員さんは意識が高いです。
さらに宇和島市で優秀に選ばれた感想文の
表彰をしました。4名の皆さんおめでとう
ございました。
次に「くらげのほねなし」のお話を図書委員が
劇で発表してくれました。
病気になった竜宮城の乙姫、心配する王様
謎の占い師が、「サルの生き肝を食べさせたら治る」
とお告げします。
大金に目がくらんだカメは、友達のサルを
竜宮城におびき寄せます。
酔いつぶれたサルは目が覚め、カレイとクラゲの
おしゃべりから、真実を知り機転を利かせて
竜宮城から脱出します。
サルに逃げられた大王は怒り、カレイを
真っ二つにして底を這うようにし、
クラゲの骨をぬいて漂うことしか
できなくしてしまいます。
準備があまりにも秀逸だったので、ぜひ保護者の方にも
見ていただきたかったと思いました。
次は恒例の読書クイズです。毎年、大変マニアックな
読んだ人しかわからない登場人物の名前や
奇想天外な結末がクイズになります。
それでも班の中では読んだ人もいたり、
想像で正解してしまう人もいたりで
大盛り上がりです。
図書委員のみなさん長い時間をかけて
準備してくださってありがとうございます。
本校の読書数が伸びている手助けに
なっていると思います。
秋の夜長に静かに読書して想像してみて
ください。誰も思いつかなかったお話が
生まれるかもしれません。